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2013年 08月 07日
![]() 岐阜県美濃の木工作家・川合優さんの箱膳と、経木の小皿が入荷いたしました。 箱膳は、食器の収納を兼ねたお膳。 昔は1人1つずつ箱膳を持ち、そこに自分の食器を入れていたのだとか。 ![]() ダイニングテーブルのある家がほとんどの現代では 食事のときには出番はないかもしれませんが、 軽く楽に持ち運びができるので お茶やお酒のセットをしまっておけば、 場所を選ばずひと息つく時間を楽しめます。 ![]() また、プラスチックなどと比べ 温度や湿度の影響を一定に保ちやすい木の箱は お米や乾物などをしまっておくのにも最適。 単純に収納道具としても優秀なのです。 ![]() ![]() 蓮弁 杉 小、蓮弁 ヒノキ 小 各¥1470(10枚入)/h20mm×w100mm×d60mm そして、こちらが木を薄く削り、蓮弁の形にした小皿。 入荷があったのは中・小のサイズで、 中はおしぼりや立食パーティー時の取皿に、 小は金平糖などの小さなお菓子や角砂糖などを 2〜3個ほど置くのにちょうどいいサイズです。 木材は杉とヒノキがあり、木目がはっきりしたほうが杉 木目が薄く、白っぽいものがヒノキになります。 箱膳も経木の蓮弁皿もアイデア次第で いろいろな使い方ができそうですね。 #
by yamahon_kyoto
| 2013-08-07 18:36
| 作品入荷情報
2013年 08月 04日
![]() ![]() * スタイリストの伊藤まさこさんが、松徳硝子さんと作った 硝子のコップと片口が入荷しました。 円柱型のシンプルなバスク地方のコップ「ボデガ」をヒントに 毎日の食卓はもちろん、きちんとセッティングしたテーブルにも似合う 上質で使いやすいコップを、という思いで作られたというこのシリーズ。 伊藤まさこさんはこちらで 「繊細とカジュアルのちょうど中間、 作家の作った作品でもなく、量産品でもない。 松徳硝子の職人さんたちの手で作り上げられたこのコップたち、 いろんな意味でバランスがいいなぁと思っているのです。」 と書いておられますが、まさにその通りの仕上がりになっています。 いろんなうつわを使ってきた伊藤さんと 大正11年の創業から硝子作りひとすじの松徳硝子さん。 優れた使い手と作り手が手を取り合って作り上げた硝子のうつわ、 ぜひ店頭でその魅力をお確かめください。 ![]() ![]() 「& 」のロゴが型押しされた白い箱入りでのお渡しになります。贈り物にしても喜んでいただけそう。 #
by yamahon_kyoto
| 2013-08-04 16:12
| 作品入荷情報
2013年 07月 23日
![]() ![]() 上:(左から) 下:自然釉徳利 ¥21,000 ※ぐい呑、徳利はすべて共箱付 奈良県・水間で作陶されている、辻村唯さんの作品が入荷しました。 陶芸家・辻村史朗さんの長男として産まれ育ち、 高校卒業と同時に本格的に陶芸の道へ進まれた辻村さん。 2000年にご両親が住まう母屋の近くにご自身で住居・工房を建て、 現在もそこで日々作陶に励んでおられます。 辻村さんが作るものの大半は独自に技法を考えた 青灰色の須恵器の素地をビードロが覆う自然釉の作品。 幼い頃から様々な焼物にふれてきたからこそ 独自の焼物を作ることに 人一倍強い思いを 持っておられるのかもしれません。 涼しげな淡い青緑の釉薬がいまの季節にぴったりです。 ![]() ![]() ![]() 辻村唯さんの作品はこちらからもお買い求めいただけます。☆ #
by yamahon_kyoto
| 2013-07-23 16:16
| 作品入荷情報
2013年 07月 11日
![]() 望月通陽さんの作品が入荷いたしました。 望月通陽さんは1953年、静岡生まれの美術家。 染色を中心に、陶芸、紙版画、リトグラフ、ブロンズなど 多彩な手法を使った作品を発表しておられます。 静謐さと暖かみを持つ望月さんの作品のファンは多く、 2012年には大分県に「望月通陽ミュージアム」という 私設ミュージアムもオープンしました。 今回入荷したのはエッチングの作品。 撮影が難しいため、写真の掲載はいたしませんが 入荷したのは下記の5点で、すべて額入となります。 * なわとび家 ¥37,900/h530×w430×d22 娘を待たせて平気な若者 ¥30,400/h321×w272×19 窓に来る鳥 ¥33,750/h396×w351×d19 丸め込む神父 ¥30,400/h321×w272×19 ブルネット様 ¥34,300/h396×w351×d19 ※サイズは額込 * また、現在京都やまほんには今回入荷したもの以外にも 望月さんの作品があり、そちらは和紙に型染めを施した染色作品。 「聖書を巡る8点」のうち2点がございます。 ![]() ![]() 望月さんの作品の魅力をぜひ店頭で感じていただければ幸いです。 #
by yamahon_kyoto
| 2013-07-11 16:02
| 作品入荷情報
2013年 07月 03日
![]() 伊賀・丸柱で作陶されている、岸野寛さんの酒器が入荷いたしました。 今回は、徳利3本、盃8個の入荷となっています。 京都出身の岸野さんは、94年に京都市立銅駝美術工芸高等学校を卒業。 土楽窯で10年修業を積まれた後、2004年に自然豊かな丸柱に窯を開きました。 百貨店を中心に全国で多数個展を開催されており、 焼〆、白釉、志野、井戸等々、幅広い作品を制作されています。 古陶に対する敬愛と、それを越えていきたいという 作り手としての意気込み・熱を感じられる岸野さんの作品に 心惹かれる方も多く、京都やまほんでもお問い合わせの多い作家さんです。 お探しだった方、ぜひこの機会にご覧くださいませ。 ![]() ![]() ![]() * 岸野さんの作品はこちらからも購入いただけます。☆ #
by yamahon_kyoto
| 2013-07-03 18:07
| 作品入荷情報
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